ED治療薬への誤解

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ED治療薬が発売されてから20年以上がたっているにもかかわらず、日本人にはED治療薬に対するさまざまな誤解はまだ多くいます。

「ED治療薬は服用すると危険だ!」

「ED治療薬には依存性があり、服用するとやめられなくなる!」

「EDピルを飲むと効果が切れるまで勃起する!」

「ED治療薬は精力剤だ!」等。

これらの噂を聞いて服用をためらったことのある方も多いのではないでしょうか?ただし、上記の内容はすべて誤解であり間違った認識です。

ED治療薬の危険性

ED治療薬を服用すると危険性に関する誤解は、主にED治療薬を服用している人々の死亡したというニュースによって引き起こされています。ED治療薬は医療用医薬品であり、いくつかの薬は併用禁忌であり、その薬と併用することによって生命を脅かす可能性がある薬もあります。したがって、処方の際には必ず医師の診察が必要となり、併用禁忌薬を服用している人には処方しません。

しかし、ED治療薬を個人輸入や知人からもらったなど、医師の診察を受けずに服用し、上記の様な知識なしに安易に服用したことによって亡くなる事件が起こりニュースなどで大きく取り上げられました。その結果、人はED薬で死ぬことができるというイメージが植えつけられたのです。

ですが、医師の診察を受け、正しい知識を持って服用すれば、ED治療薬は全く無害であり、EDで悩んでいる男性にとっても非常に効果的な薬です。

ED治療薬には依存性がある?

ED治療薬には依存性があるという認識がありますが、これはまったくの誤りです。ED治療薬は依存性も習慣性もなく、それどころかED治療薬を服用することで性交に自信を取り戻しED治療薬を服用しなくても性交が問題なく出来るようになる方も多くいらっしゃいます。

服用すると勃起が維持されるという誤解は完全に誤りです。ED治療薬は性的刺激によってのみ勃起をする薬です。服用したからといって常に勃起し続けるようなこともありません。

また、ED治療薬は精力剤とは異なり、服用することで精力が増進されるような作用はありません。

また、大量の薬を服用するとさらなる効果が望めると思われている方もいらっしゃいますが、大量の薬を服用すると生命が脅かされる可能性があります。ED治療薬は医療用医薬品なのです。

医師の診察のもと、正しい知識を得た上で、用法・用量に従って服用してください。

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